ウェーブの同期とは、異なるレーンのミニオンウェーブが同時に敵タワーへ到達するように調整することです。これにより敵は複数レーンの同時防衛を強いられ、戦力を分散させるかタワーを捨てるかの二択になります。強化ミニオンの処理が極めて困難になるバロンバフ獲得時に最もよく使われますが、チームで2レーン以上を同時にプッシュする際にも有効な基本戦術です。
最終更新
なぜ有効なのか
1つのレーンだけウェーブを押し込んでも、敵は1人を向かわせるだけで簡単に防衛できます。しかし、2〜3レーン同時に押し寄せるウェーブに対してはチームを分散させざるを得ず、本隊と戦う敵の人数を減らして人数有利を作ることができます。
バロンバフがある状況なら効果は絶大です。強化ミニオンは勝手にタワーを削るため、敵はウェーブ処理のために戦力を割くか、建造物を明け渡すかの選択を迫られます。
同期させるための手順
まず敵ベースから最も遠い位置にあるウェーブを押し、そのウェーブがタワーへ進む間に別のレーンへ移動します。ウェーブがバラバラではなく「完全に同時に到達する」タイミングを作ることが重要です。
チーム内での意思疎通を意識しましょう。1人がサイドレーンをプッシュし、本隊が別のレーンを押します。そこから足並みを揃えて次のタワーへ向かうか、各レーンで同時に圧力をかけます。
プッシュ中の安全を確保する
人数を分けてプッシュしている最中に1人でも捕まると、作戦全体が崩壊します。サイドレーン付近の視界をしっかり確保し、敵が寄ってくる前に素早く引きましょう。
孤立している味方を倒そうと敵が集まった場合、その味方は下がり、残りのメンバーが別のレーンを一気にプッシュします。ウェーブの同期で重要なのは、すべての戦闘で勝つことではなく、敵に不利な二択を強いることです。
ウェーブ同期でよくある失敗
ウェーブを同時に押し込まず1本ずつ順番に押してしまうこと、視界がない状態で分散すること、そして単独のプレイヤーが深押ししすぎることが典型的なミスです。
バロン獲得時のリプレイを見返す際は、ミニオンウェーブに注目してください。タワーへ同時に到達していたか、それとも1レーンずつ処理されていたでしょうか。この差がタワーを複数本折れるかどうかの分かれ道になります。
実際のゲームシチュエーションで判断力を鍛える
「ウェーブの同期」はMOBA Trainerのパターンマップにある51パターンの1つで、「マップの動き」グループに含まれています。コーチによる解説動画と、実際のゲーム状況を再現したトレーニングパズルを収録。マップを見て行くべき場所を選択し、上位プレイヤーがなぜその判断を下すのかを学べます。
よくある質問
- LoLにおける「ウェーブの同期」とは何ですか?
- 複数レーンのミニオンウェーブが同じタイミングで敵タワーへ到達するように調整し、敵に複数箇所の同時防衛を強いる戦術のことです。
- ウェーブはいつ同期させるべきですか?
- 強化ミニオンの処理が難しくなるバロンバフ獲得時が最も効果的です。また、中盤から終盤にかけてチームで2レーンを同時にプッシュできる状況でも非常に強力です。
- ウェーブの同期とスプリットプッシュの違いは何ですか?
- スプリットプッシュは1人のプレイヤーが単独でサイドレーンを押す行為を指します。一方、ウェーブの同期はチーム全体でタイミングを合わせ、複数レーンのウェーブを同時に到達させる連携プレイです。
- MOBA Trainerは無料で使えますか?
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